この漫画がすごくいいっ!!2014年度版
このランキングはsekakotoの所蔵する漫画の中から「ギャグ」「ストーリー」「ヒロインの魅力」「世界観」等を基準に独断と偏見で選んだランキングである。良い子は真似しないこと。
宝島社が発行するマンガ紹介ムック本『このマンガがすごい!』とは、一切関係ありません。
所蔵する漫画リストは
集めてる漫画でその人の性格ってある程度わかるよね。(1)
集めてる漫画でその人の性格ってある程度わかるよね。(2)
集めてる漫画でその人の性格ってある程度わかるよね。(3) を参照。
この漫画がすごくいいっ!!2014年版
栄光の第1位は・・・
「ゆゆ式」 /三上 小又 (著)
・アニメは2013年4月から6月にかけて放送。
・sekakotoお気に入りのキャラは「櫟井 唯(いちい ゆい)」
誕生日が近い等、様々な選考理由はあるが、奔放な野々原 ゆずこと天然な日向 縁に時には振り回されつつも、されど心の中では二人のことを大切に思っている・・・そんな情報処理部には欠かせない1人。
直球な愛情表現等に弱く、部屋で一人になった時にそれを思い出しベッドでゴロゴロ転がるような描写が非常に可愛らしい。
・単体のキャラで見ても1人1人魅力的だが、キャラ同士の掛け合いやテンポなどが良く、アニメと漫画のギャップが無いのも大きな選考理由である。
続いて第2位は・・・
「まほらば」 /小島あきら(著)
・アニメは2005年1月から6月にかけて放送。
・お気に入りのキャラは左:赤坂早紀(あかさか さき)と右:桃乃恵(ももの めぐみ)
・赤坂早紀の方はヒロイン蒼葉梢(あおば こずえ)の性格の1人
幼い頃のトラウマで解離性同一性障害(多重人格)を発症したヒロインが作り出した「弱い自分を守る為の性格」属性はツンデレ
初めはウジウジした性格の主人公が嫌いでツンツンしていたが、次第にデレデレとなり「お前に降りかかる全ての災厄からお前を守ってやる」とまで宣言。根は素直な性格なのだが、恋愛においては素直になれない性格を持ち、それらが交錯する事で時に暴走してしまう事もあり、そこがまたこのヒロインの魅力でもある。
・桃乃恵の方は主人公の住むアパートの住人
過去にリストカッターであった経歴を持ち、その理由は番外編の「ヒカリ」で明らかとなる。
しかし、自身の過去にとらわれず主人公や住人を巻き込んだイベントを多く企画し、今のこの瞬間を楽しく過ごすといったような前向きな姿勢を持っているところがこのヒロインの魅力。また住人の茶ノ畑珠実(ちゃのはた たまみ)とも親友であり、蒼葉梢の居ない心の寂しさを支えたのもこのヒロインの行った重要な役割であった。
・ほわわんとした作画からは想像出来ないようなトラウマを持つ鳴滝荘の住人達。
彼ら、彼女らはそれをどのように乗り越え、克服するのかといった所にストーリー性とキャラクターの魅力を感じる事が出来るこの作品。
アニメ版のOP「大事♥Da・I・Ji」ED「僕のスピードで」は共に名曲であり、作品の中でも生きる上で何が大事なのかを考えさせてくれる是非読んでもらいたい作品である。
表彰台に乗れる最後の第3位は・・・
「こちら亀有公園前派出所」 /秋本 治 (著)
・アニメは1996年6月16日から2004年12月19日まで放送。
・お気に入りのキャラは秋本・カトリーヌ・麗子
・このヒロインについては「このキャラクターが好きっ!」というよりも、両津に関わるエピソードがとてもおおいので秋元麗子がお気に入りなのである。
まず、麗子のエピソードをたどるに、両津の名前を出してお見合いを何度も断ったり、普通にデートしたり、ドライブ中に「いきそびれたら両ちゃんのところにでもいこうかしら」と意味深な発言をしたり、纏との結婚疑惑が出たらショックを受けるような描写があったりと誰が見ても両津の事を嫌ってはいない。むしろ好きなのではないだろうか。これはあまりキャラ同士の色恋沙汰を話題としないこち亀の中では非常に重要である。
マリアや擬宝珠纏が出てきてから、両津と一緒にいるエピソードが極端に減ってしまったが、188巻まで出てる今でもその気持ちは果たして変わっていないのか。もし、最終回が出るとしたらそこも明らかにしてもらいたい。
全巻集めるのは至難の技だが、その時代事の流行りを多く取り入れており、どこから読んでもすんなり入れる柔軟さを持っている作品なので、是非気軽に手にとって読んでもらいたい作品。
まだまだ続くよ!
以下第4位から第15位まで・・・
第4位
「リコーダーとランドセル」 /東屋めめ (著)
・小学生離れした風貌の男の子・あつしと、小学生にしか見えない姉・あつみの姉弟を中心としたちぐはぐ4コマギャグ漫画♫
第5位
「恋愛ラボ」 /宮原 るり (著)
・恋に恋する乙女の空回りする妄想話が面白い。
第6位
「藍より青し」 /文月晃(著)
・許嫁に憧れるこの作品。主人公に一途なヒロインに弱いのです。
第7位
「GTO」 /藤沢 とおる (著)
・元暴走族が学校の先生に。言わずと知れた名作。読み終わるとスカットする。
第8位
「School Rumble」 /小林 尽(著)
・播磨拳児は塚本天満が好き、塚本天満は烏丸大路が好き。でも、そんな気持ちを伝えられないまま、思いだけがくるくるまわ~る♫
第9位 & 第10位
「女子高生GIRLS-HIGH」 「女子高生Girls-Live」
大島 永遠 (著)
・女子高生を主体とした主に下ネタ満載の作品。休載後、同じ舞台で世代交代したのが「女子高生Girls-Live」
第11位
「森田さんは無口」 /佐野妙 (著)
・無口系ヒロイン。決して話さないからといって何も考えていないわけではなく、人のことを想いすぎて言葉が出なくなってしまう森田さんに萌える。
第12位
「うちの大家族」 /重野 なおき(著)
・4コマ系の中ではいちばん好きな重野なおき(著)の作品。
重野作の中でもキャラクターが豊富でネタも豊富なので、この作品か「信長の忍び」がオススメである。
第13位
「てーきゅう/ルーツ原作、Piyo作画」
・ギャグ要素満載でテンポよく話が進み、キャラクターの表情も非常に豊かである。
第14位
「30歳の保健体育 恋のステップアップ編」
三宅 大志 (イラスト), 『30歳の保健体育』 (原著), ゑむ (その他)
・影のオススメ作品。絵が可愛く、二人のなかなか縮まらない距離感をうまく表現しておりその甘酸っぱさは少女漫画以上!?
第15位
「プチプチたんたんプチたんたん」 /氏家 卜全 (著)
・よく言えば定番、悪く言えば使い回しの下ネタが多い氏家作品だが、使い回しも少なくストーリーも楽しめる作品。
特別入賞
「奇跡の勝ちは」 /吉田 小梅 (著)
・エヴァ好き、パチンコ好きには是非読んでもらいたい作品。
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